9月、10月生まれのてんびん座さん。そんなてんびん座さんは、自分がどのような性格で、星座石は何かを理解している人は少なくないでしょう。
てんびん座さんは、フットワークが軽く会話上手ですが、リアクションが大きく少しのことでも大騒ぎするような性格です。
てんびん座さんを救ってくれる星座石は、地球上でもっとも硬い石と呼ばれているダイヤモンドです。
今回は、そんなてんびん座さんに向けて、あなたの魅力を引き立たせる星座石を紹介します。
1、てんびん座の基本情報
てんびん座さんは9月24日~10月23日生まれの人が対象です。
【英語】Libra(リブラ)
【エレメント】風
風を持つ人は、社交的で時代の流れをいち早くキャッチすることが得意。客観的な視点から物事を考えるタイプです。クールな面があるので周囲から冷たいと思われることも。安全や安心を好み、世間の目を気にする性格です。
【ポラリティ】男性宮
外交的で自分の気持ちが外側に向いていることを示しています。てんびん座さんは話術に長けているので話をまとめるのが得意な星座です。場が和むムードメーカーとして親しまれるでしょう。
【クオリティ】活動宮
要領が良く世渡りが上手。フットワークが軽いため、多種多様な趣味を持っている人も多いのではないでしょうか。ポジティブな話を好むので、人の悪口や不満は口にしないでしょう。
自分の弱みを見せないので、ストレスは限界まで我慢してしまうタイプです。
2、てんびん座の星座石
てんびん座さんの星座石は澄みきった輝きを放つ無色透明なダイヤモンドです。
ギリシャ語で「何にも征服できない」を意味する「アダマス」が由来とされています。
石言葉は永遠の愛、純愛、純潔。
ダイヤモンドは硬度が高いので、石に傷がつかず永遠に輝き続けることから婚約指輪として人気があります。
古代ローマでは「神の涙」とあがめられており、魔法の力があると言い伝えられてきました。
悪魔や幽霊を追い払うお守りとしての需要が高かったそうです。
身につけると勇気がわいてくるといった不思議な力があるとされ、王たちはダイヤモンドの胸当てをつけて戦いに挑んでいました。
勇気と無敵さの象徴でもあるため、王族のみが身につけていたとされるダイヤモンド。マリーアントワネットや明治天皇もこよなくダイヤモンドを愛した人とされています。
3、てんびん座の特徴
サービス精神が旺盛な平和主義者。地域の集まりや井戸端会議が好きという人も多いのではないでしょうか。
その日の気分に振り回されることも多いので、長期的な計画が苦手な面もあります。
公平や秩序を守るタイプなので、他人が不快にならないファッションやヘアスタイルを好みます。TPOをわきまえることはもちろん、あいさつや所作には口うるさい性格です。
上品さと会話上手を兼ねそろえているため、てんびん座さんは異性からモテる星座。
褒め上手でもあるので周囲から「男性に媚びを売っている」と思われることもあるでしょう。
多趣味で友人の数も多いので、手に負えないほどの約束をいれてしまうことも。
専業主婦といった生活をのぞまず、積極的に外への刺激を求めようとするでしょう。
4、石の持つ意味や効果
てんびん座さんは、美的センスに優れているので、格好が悪いところを他人に見せないなど弱みを見せない一面も。ダイヤモンドには「純粋」という石言葉があるように、あなたのピュアな心を引き出してくれる力があります。身につけることでストレートな表現ができるようになるでしょう。
人に嫌われることを極端に嫌うので、人の誘いを断れないタイプです。
ダイヤモンドは邪気を払う効果もあるため、迷いが生じる場面で役立つでしょう。
てんびん座さんはにぎやかな場所が好きで人とのコミュニケーションが生きがいのため、孤独が大の苦手。周囲の意見に流されやすいので、困難を乗り越えたいときのアイテムにおすすめです。
また、本当はつらいのに本音を言えない、人に頼れないといった面もあります。
ダイヤモンドは、本来の自分を取り戻してくれるパワーストーン。お守りとして身につけるだけで手を差し伸べてくれる味方が増えるでしょう。
5、まとめ
てんびん座さんはエレメントが風、ポラリティは男性宮、クオリティが活動宮のため、社交的でコミュニケーション能力が優れています。
一人に依存するのではなく、人との交流は広く浅い付き合いを好みます。
美しい物が大好きな性格で、おだてに弱く自分の美に関する物はお金を使う傾向があるでしょう。ダイヤモンドは気の迷いをなくし、自分に自信をもたらす効果があります。
てんびん座さんは、学校や社会生活の中で気がつくと「中心」になっていることも多いでしょう。 相手によっては、クールな面も見せるので、じつは「腹黒」と反発を受けやすい部分もあります。ダイヤモンドを身につけるだけで、不運や邪気から身を守ってくれますよ。