1月、2月生まれのみずがめ座さん。みずがめ座さんは、自分がどのような性格で、星座石はなにかを理解している人は少なくないでしょう。
みずがめ座さんは、知的で社交家。型にはまるのが苦手でマイペースな性格です。
そんなみずがめ座さんを救ってくれる星座石は、海のように美しいサファイアです。
今回は、みずがめ座さんに向けて、あなたの魅力を引き立たせる星座石を紹介します。
1、みずがめ座の基本情報
みずがめ座さんは1月21日~2月19日生まれの人が対象です。
【英語】Aquarius(アクエリアス)
【エレメント】風
風を持つ人は、風変わりで奇想天外な自由人。世界を変えようとするほど視野が広く
フットワークが軽いのも特徴です。
【ポラリティ】男性宮
外交的で自分の気持ちが外側に向いていることを示しています。積極的に外出しますが基本的に単独行動を好みます。「みんなで一緒に行こう!」が苦手な人も多いのではないでしょうか。
【クオリティ】不動宮
古い習慣や規則が苦手で、新しい生き方に固執する傾向があるため、頑固な人と思われることもあるでしょう。こだわりが強く、信念を曲げないためアドバイスしてくる人を敵視する傾向があります。
2、みずがめ座の星座石
みずがめ座さんの星座石は、青色が特徴のサファイアです。
ラテン語で「青」を意味する「サフィルス」が由来とされています。
石言葉は、誠実、忠実、真実。
空の色をしていることから「天の宝石」とも呼ばれています。
中世では「天国の象徴」ともいわれ、身につけるだけで天からの恩恵を受けられると信じられてきました。王や王妃は神への信仰を深めるために、サファイアを取り入れていたそうです。
また風邪や眼病、伝染病にも効果があるとされ、サファイアを粉末状にして飲んでいた時代もあったそうです。
サファイアは、浮気すると石の色が変わるともいわれ、婚約指輪として人気がありました。ナポレオンの妻でもあるジョセフィーヌもサファイアを受け取った一人といわれています。
パートナーが心変わりしていないか石で分かるとは不思議ですね。
現代では、イギリスの皇太子が妻のプロポーズに12カラットのリングを贈ったことで、旋風が起こりました。
3、みずがめ座の特徴
人に対しては誰にでも平等に接しますので、社会的地位がある人も関係なく、絆を深めようとします。人見知りをしないフレンドリーさはありますが、場の空気を読むことが苦手なので社交辞令や建前は不得意。思ったことを口にするため、知らない間に相手を傷つけている恐れがあります。
みずがめ座さんはプライバシー重視派。人に干渉されたくない気持ちが強いので単独行動を好みます。パートナーや友人との付き合いは大切にしますが、だらだらと長い時間を過ごすことがありません。
独特の世界観を持っているため、周囲から理解されないような趣味を多く持っています。
好きなことが見つかると、それしか見えなくなるためひとつのことに没頭してしまう癖があります。ある意味ではいちずといえるかもしれませんね。
恋愛面では交際がはじまってもパートナーと友人のような関係を求めます。古い習慣にとらわれることも苦手。事実婚、週末婚といった結婚スタイルをのぞむでしょう。
4、石の持つ意味や効果
サファイアには場の雰囲気や空気を静める効果が期待できるといわれています。みずがめ座さんは、どうしても空気を読むことが苦手。身につけるだけで、呆れられたり、苦笑いされたりすることもなくなるでしょう。
愛情表現も苦手なため、パートナーともライトな関係を築こうとしがちです。感情を表面にださないタイプですので、濃密な関係を求めているパートナーは物足りなさを感じることも。サファイアはパートナーや夫婦の絆を深める効果があります。どこか中世的でドライなみずがめ座さんには、サファイアを身につけることで、相手の胸の内を知れるでしょう。
想像力が豊かで考え方も独特です。考えに固執するあまり自分に振り回されてしまうことも。サファイアは本能に振り回されないパワーを兼ねそろえています。心を落ち着かせたいときはサポートしてくれますよ。
5、まとめ
みずがめ座さんはエレメントが風、ポラリティは男性宮、クオリティが不動宮のため、自由を好み個性的な考え方をしているため、変わった人と思われがちな星座です。
マイペースな性格で、出会った人とは立場も関係なく平等を好みます。
一方で、場の空気が読めないので、送別会や親睦会を平気で断るなどデリカシーに欠ける一面も。「大人数が集まるから……自分がいなくても平気だろう」といった考えになりやすいのです。
サファイアには、あまのじゃくな感情をプラスにうながす働きがあります。チームプレイが苦手なみずがめ座さんの役に立つでしょう。