おうし座のあなたはどんな人?星座石と持つ意味

4月、5月生まれのおうし座さん。そんなおうし座さんは、自分がどのような性格で、星座石はなにかを理解している人は少なくないでしょう。

おうし座さんは、争いごとを好まないので防衛機制は強い一方で、理想が高く相手のテリトリーまで細かく踏み込む傾向があります。

誕生石はダイヤモンドとエメラルドですが、おうし座さんの星座石は鮮やかな緑が美しいエメラルドです。

今回は、そんなおうし座さんに向けて、あなたの魅力を引き立たせる星座石を紹介します。

1、おうし座の基本情報

おうし座さんは4月21日~5月21日生まれの人が対象です。

【英語】Taurus(タウラス)

【エレメント】土

土を持つ人は、変化を好まず保守的で、忍耐強い傾向があります。悩みごとがあると一人で考えこむ癖があり信頼できる友達や同僚が少なめ。さらに物が捨てられない一面があるので、掃除や断捨離が苦手な人もいるでしょう。

【ポラリティ】女性宮

内向的な性格で、自分の気持ちが内側に向いていることを示しています。つねに落ち着いて行動できるのでトラブルがあっても動じません。

【クオリティ】不動宮

一度、決めたことを曲げない精神力がある反面、かなりマイペースなので共感性を得にくいところがあります。

2、おうし座の星座石

おうし座さんの星座石は鮮やかな緑が美しいエメラルドです。

エメラルドは、カラーに応じて、ブルーはアクアマリン、ピンクはモルガナイト、レッドはレッドベリルと呼び方が変わります。

ギリシャ語で「緑の宝石」を意味する「スマラグドス」が由来とされています。

石言葉は幸運、夫婦愛、安定、希望。

「クレオパトラ」も、宝石としてはもちろん、粉末にしたエメラルドをアイシャドウに取り入れていたほど愛したとされています。

エメラルドは「愛の石」と呼ばれているほど、恋愛の願いをかなえてくれる力が強い石です。

恋愛成就や結婚のお守りとして身につけると良いとされています。

占星術の世界では、愛と美の女神でもあるヴィーナスに捧げる石として用いられてきました。

エメラルドの持つ緑色は、自然の色に近いことから、メンタルを落ち着かせてくれる効果も期待できるといわれています。

3、おうし座の特徴

おっとりとしていて優しい一面を持つおうし座さん。男性から人気があるタイプですが、基本的に恋愛は奥手。合コンなどは好まず、同級生や同僚、友達から恋愛に発展する傾向があります。いちずで人を大切にする気持ちが大きい分、束縛や嫉妬深い一面もあるようです。

目標や夢が決まると妥協することなく、着実に粘り強く前進していくタイプです。正確性が求められる細かい作業や、時間通りに進められる仕事が向いています。

集中しすぎると、かなり視野が狭くなりがちに。ひとつの考えに固執しすぎて、周囲から自己肯定感が強い人だと思われることもあります。

おうし座さんは守護星が金星なので、美しいものが大好き。ファッションや恋愛、ライフスタイルにいたるまで「美」にこだわります。浪費に走りやすいので、貯蓄が苦手な一面もあるでしょう。

4、石の持つ意味や効果

おうし座さんの恋愛は、刺激よりも安定を求めます。結婚を前提に交際をはじめるので、20代で婚姻届を提出したい人も多いのではないでしょうか。

エメラルドは愛のパワーが強く、恋愛から結婚までの気の迷いを消してくれる力があるので、結婚願望が強いおうし座さんにぴったりな星座石です。

エメラルドには、自分が必要としている人を引き寄せる力があります。

おうし座さんは、すべて一人で乗り越えようとするので、エメラルドの力を借りると、ベストパートナーが見つかります。

また、中世でエメラルドは「解毒に効く」ともいわれていました。おうし座さんは、失敗や挫折を経験すると、眠れなくなったり、食事がおいしくなかったりと不調がでやすい星座です。

エメラルドは災難や病気から身を守ってくれるお守りとして手助けしてくれるでしょう。

5、まとめ

おうし座さんはエレメントが土、ポラリティは女性宮、クオリティが不動宮のため、争いごとを好まず安定した生活をのぞみます。

理想が高いので無意識に相手に求める条件が細かくなる一面も。エメラルドは対人関係を良い方向に導くので、友情や職場の人間関係でなにかと悩みがちなおうし座さんが身につけると魅力を引き出せるでしょう。

エメラルドは「愛の石」と呼ばれるほど幸運の宝石。

おうし座さんは、どうしても他人の交際相手や夫を比べてしまうので、身につけるだけで嫉妬がなくなり幸せなお付き合いが続きます。

また、エメラルドにはリラックス効果があり、心のバランスを元に戻してくれる不思議な力も。ゆううつな気持ちをいやしてくれるので、判断力が鈍っているときや、落ち込んでいるときの強い味方になってくれるでしょう。