多くの人があこがれる「才能」。
そんな才能を開花させるためには努力の他に「きっかけ」が必要です。
宝石はそんなきっかけをくれるだけじゃなく、背中を押してくれる力を持っているため、これから才能を開花させて仕事でバリバリ成果を出したいと言う方には、「サファイア」がぴったりです。
今回はなぜサファイアが才能開花にぴったりなのかお話していきます。
サファイアは青だけではない?
そもそもサファイアとはラテン語で青を意味する「サフィルス」という語がその名の由来です。そして古代では、サファイアといえば青色の石すべての呼び名でした。
しかし、今ではサファイアのカラーバリエーションは豊富です。
メインカラーとされる青色系統以外のものを「ファンシーカラーサファイア」と呼び、ピンクがかったオレンジ色をしたものを特に「パパラチアサファイア(シンハラ語で蓮の花という意味)」と呼ばれています。
外光を照射すると、六条の光条(スター効果)を表すものは、スターサファイアと呼ばれ、珍重されています。
針状の内包物(多くは二酸化チタン鉱物のルチル)を持ち、星型の輝きを生じます。
サファイアはコランダムという鉱物に属します。
コランダムとは、酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物で、鋼玉(こうぎょく)とも呼ばれます。
コランダムの中で赤い鉱石がルビー、青い鉱石とそれ以外の鉱石はサファイアと呼び分けられているため赤色の宝石はサファイアではないのです。
サファイアの宝石言葉
サファイアの宝石言葉は「慈愛」「忠実」「真実」と言われています。
深みのある青色は揺るぎない心の象徴とされ、慈愛、真実の愛などの意味があるサファイアを永遠の愛を誓う結婚指輪の内側に埋め込んだり、エンゲージリングとして贈られるなど、大変人気があります。
9月の誕生石でもあるサファイア
青いサファイアは冷静な洞察力を特徴とする9月の誕生石です。
目標を成し遂げる強い意志や集中力を高めるのに効果的です。
4月から新生活や新学期が始まりなかなか上手くいかない人も多いことでしょう。
科学的な証明はなされていませんが、サファイアは鎮静作用の効果があると言われており、感情の混乱やイライラを鎮めて、心配事を吹き飛ばし、冷静な判断力をもたらすとされています。
それにより、知性や理性をも高めてくれるので、サファイアを持つと仕事で自信が持てます。
才能を目覚めさせ、仕事運がアップすると言われている誕生石です。
サファイヤは、自分用に買うのもオススメですが、何か新しいことに挑戦する人や普段頑張っている人への贈りものにするのもオススメです。
サファイアを贈ることでその人の支えになり、その人も仕事運が上がり人生がうまく行くことでしょう。
自分や仲間を支えるためのアイテムとしてサファイアを購入してみてはいかがでしょうか?