よくあるシリーズ!抜けない指輪を外す方法

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朝着けて出かけたのに、仕事が終わって外そうとしたら…指輪が外れない?! そんな経験。一度くらいはありますよね。

その原因は大抵が女性にとっての大敵となるむくみ。足のだるさやメイクが決まらないなどのトラブルを引き起こしますが、それは時に今朝付けたはずの指輪が外せない!という災難を引き寄せることもあるのです。

むくみを抑える方法 ~血流が悪い編~

朝つけられた指輪が外せない! そんな時はまず、血行不良が引き起こす指のむくみ取りから試してみるのはいかがでしょうか。

方法はとても簡単です。半身浴にも良いとされる38~40℃程のぬるめの湯で指を温めるだけ。

単純に、指先が冷えて血流が悪くなっているために引き起こされるむくみには、この方法が簡単であり、更に指先も軽くなるのでお勧めです。

また、ツボを押すという方法もあります。

手を握り、中指の先端が当たる掌の部分。このツボを労宮(ろうきゅう)と言いますが、ここを反対の手などで5秒程痛気持ち良い程度に押して離します。これを5セット程繰り返してみてください。血流が良くなってむくみも取れますし、指先が気持ちぽかぽかと温まって来るのを感じられるでしょう。

また、重力を味方に付ける方法もあります。

腕を心臓より上、つまりバンザイをする様にしてグーパーを繰り返してみてください。滞った血流は、この簡単な運動と重力の恩恵を受けて正常な状態に戻り、指も元通り。指輪も外れやすくなるはずです。

むくみを抑える方法 ~血流が良すぎる編~

飲酒や運動後など、逆に血流が良くなっているときに指輪が抜けないときは、逆に血流を抑えることでむくみを抑えられる場合があります。

手を冷やしたり、冷たい水の中で外してみてください。驚くほどスルリと抜けることもありますよ。

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方法を工夫してみては?

指のむくみを取ってみたけれど、それでも抜けない! そんな時は、指輪の外し方を見直してみると良いかもしれません。

指輪が外れないときに引っかかるのは、関節部だと思います。この関節、甲側の皺に指輪が引っかかってしまうと抜け辛くなってしまうそうです。

そんな時は、反対の手で指輪を上下からつまみ、掌の方から甲側へ押し上げる様な形で少しずつずらしてみてください。

この時ハンドソープやマッサージオイルなどをつけて滑りを良くすると、更に抜けやすくなります。

それでも抜けないときは…

結婚指輪を久しぶりに外そうと思ったら外れない…など、今まで紹介させて頂いた方法を試してもそれでもどうしても抜けない。そんな時は、最終手段として消防署へ行きましょう。指輪を切断して、外してくれます。

ピッタリとフィットした指輪は魅力的かもしれませんが、体調や気候などで起こるむくみで、トラブルが起こってしまうと、最悪の場合大切な指輪を切断しなくてはならない事も起こってしまう、ということがお分かりいただけたと思います。

既にお持ちのリングも、サイズ調整が可能なものもあると思いますし、何よりも新しく指輪を作る際は、むくみなども考慮したうえでサイズを相談できると良いですね。

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